覚えない勉強法

「覚えない勉強法」という言葉から何をご想像されますか?

残念ながら、「ろくに勉強せずとも合格できる」といった便利な勉強法のことではありません。
ここだけ覚えておけば絶対合格できる、といった類の試験ではないということですね。

もし巷で、魔法のような謳い文句で紹介されている教材がありましたら、まずは疑ってください(笑)

「覚えない勉強法」という言葉に補足を加えると見えてくることがあります。

補足すると、「(合格に必要のない範囲は)覚えない勉強法」となります。

皆さんは、電験3種試験に合格する為に「覚える勉強」は真剣に取り組んでいることと思います。
問題は広範囲に渡り、覚えることは山のようにありますので、それは必要なことではあります。

ですが、この「覚える勉強」について、今一度振り返ってみてください。
言葉は悪いですが、「覚える勉強」という言葉の前に、

ムダ

が付いていませんか?

つまり「(ムダに)覚える勉強」になっている可能性がある、ということです。

当サイトは、この「ムダ」について長年考え続けてきました。
ここに当サイトの存在意義がありますし、また、このムダがあるからこそ、受験生の皆さんは(しなくてもいい)苦労をされているのだと思います。

この「ムダ」というのは、一体何のことかというと、

電験3種試験に出題されない範囲

のことを指しています。

電験3種試験の出題範囲とされているものの、出題されることが無い、若しくは、出題頻度がものすごく低いような範囲を一生懸命勉強するというのは、ムダでしかありませんね。

受験生時代の私もそうでしたが、そのような勉強を知らず知らずのうちにやってしまうことが多いのです。どこがムダなのか分からない、というのが大きな理由です。

ということは、「どこがムダなのか」が分かればいいことになりますね!
そうすればその範囲は今後一切勉強する必要が無くなります。
(合格する為の手段、ということであり、電気主任技術者としての職業知識とはまた別の話です。)

電験3種試験合格に的を絞るのであれば、できるだけ最短の合格ルートを探るべきであり、必要な範囲だけをまずは勉強する、という方法は必須となります。

出題されない範囲を「覚えない」ことは、大変重要な勉強法の1つです。

例えば、ある市販書の10頁から20頁迄は内容的に高度で、電験3種試験の出題範囲外だとします。※実際にそういう頁は沢山あります。

<それを知らずに勉強し続けた場合>

内容が高度な分だけ、理解をするために何度も繰り返し勉強すると思います。
それでも分からずに自信を無くしてしまうという負のスパイラルに陥ってしまうかもしれません。

何よりそれらに勉強時間を取られてしまい、逆に出題頻度の高い範囲の勉強がないがしろになってしまいます。まさに、やらなくてよい勉強です。

<出題範囲外なので勉強しない、と把握できた場合>

この時点で勉強は終了です。次に進めます。二度とその頁を開く必要はありません。

電験3種試験は、理論、電力、機械、法規の4科目あり、問題は広範囲に渡りますので、市販書の中で掲載はされているものの出題されない、といった頁は相当数あります。

これらを理解して勉強していただくだけで相当な時間の節約ができ、効率の良い勉強ができるようになります。

この「出題範囲外なので勉強しない頁」を効率良く探れるのは当サイトだけだと自負しております。

「覚えない勉強法」、電験3種試験合格のために、ぜひ実践してみてください。


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