40.曖昧な理解に注意

過去問の解法をひと通り理解したものの、細かな部分はまだ覚えきれていないというような場合の解法手順は、

・この部分を求めるには、あの公式が必要だな (流れの理解) 、
・でも公式は正確には覚えていないので確認しよう (細かな部分の不足) 、
・解答を導く 、

というような流れになると思いますが、ここで注意点があります。

解答プロセスを理解することも非常に大切な勉強ですが、これだけで「問題を理解した」と思い込まないようにしてください。

上の場合で言うと、公式をまだ「曖昧」にしか理解していません。

普段の勉強では、「正しい公式はなんだっけ?」と分からなくなってもすぐ確認でき、曖昧なままでも何とかなってしまい、「理解できた」と誤解する危険性があります。

このまま放置すると、試験本番には殆ど役に立たない知識になってしまいます。

何が曖昧なのか、何をきちんと覚えなければならないのか、を意識しながら勉強を続けてみてください。

曖昧だった項目をメモしておき (曖昧集を作成し) 、後ほど何も見ないでノートに書き出してみるのもいいかと思います。

(参照「理解したつもり、はダメ」)


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